完璧主義を手放して、人生が楽になった話〜25年の戦いからの気づき〜
完璧を目指して、何も完成しなかった。
これが、僕の25年間でした。
「夫婦関係は良くないといけない」
「失敗したらダメだから、完璧にしないと」
「1日を計画的・効率的に過ごさないと、成功できない」
こんな思い込みがたくさんありました。
そして、完璧を目指したのに、結局全部崩れました。
夫婦関係も、計画も、完成させようとしていたブログも。
「なんで僕だけうまくいかないんだろう」
そう思っていた時、ある気づきがありました。
「完璧を目指していたから、崩れたんじゃないか?」
今回は、完璧主義で25年間苦しんできた僕が、「30%でOK」という新しい価値観にたどり着くまでの話をお伝えします。
もし、あなたも完璧主義で苦しんでいるなら、何かヒントになるかもしれません。
完璧主義がもたらした3つの苦しみ

苦しみ1:夫婦関係は良くないといけない
「夫婦関係は良くないといけない」
そう思い込んでいました。
なので、妻との関係が悪くなると、すごく焦りました。
「このままじゃダメだ」
「なんとかしないと」
「もっとうまくやらないと」
でも、頑張れば頑張るほど、関係は悪くなっていきました。
なぜかというと、「良い夫婦関係」という完璧を目指しすぎていたからです。
妻の機嫌が悪いと、「なにかしたのかな?もっと頑張らないと」と思ってしまう。
喧嘩になると、「なんでこうもうまくいかないんだ」とお互いを責めてしまう。
完璧な夫婦関係を目指すあまり、自分、そして妻を責め続けていました。
そして、疲弊していきました。
そんなガチガチに頑張っている世界って息苦しいですよね。
苦しみ2:失敗が怖くて、何も完成しない
「失敗したらダメだ」
「完璧じゃないと、公開できない」
そう思っていました。
なので、なにか商品を作ったとしても、公開できませんでした。
「まだまだだな」
「もっと良くしないと」
「こんなレベルじゃ、恥ずかしい」
そう思って、何度も書き直す。
でも、いつまで経っても完璧にならない。
結局、何も完成しませんでした。
動画も同じです。
「もっとうまく話せるようになってから」
「もっと編集技術を磨いてから」
そう思って、何も公開できませんでした。
完璧を目指すあまり、何も完成しない。
これが、僕の完璧主義の苦しみでした。
苦しみ3:計画的・効率的に過ごさないと成功できない
「1日を計画的・効率的に過ごさないと、僕なんて絶対にうまく成功できない」
そう思い込んでいました。
なので、毎日スケジュールを立てました。
朝は○時に起きて、○時から○時まで作業して、○時には寝る。
完璧な1日を計画しました。
でも、計画通りにいかない日がほとんどでした。
子どもが体調を崩す。
急な用事が入る。
疲れて作業が進まない。
計画通りにいかないと、自分を責めました。
「なんでできないんだ」
「僕はダメなやつだ」
そして、翌日はもっと完璧な計画を立てる。
でも、また計画通りにいかない。
この繰り返しでした。
完璧な計画を目指すあまり、自分を責め続けていました。
かなり、自己肯定感が下がっていった原因だと思います。
完璧主義で全部崩れた、そこからの気づき

完璧を目指したのに、結局全部崩れた
完璧な夫婦関係を目指したのに、妻との関係は悪化しました。
完璧なブログを目指したのに、何も完成しませんでした。
完璧な1日を目指したのに、計画通りにいったことはほとんどありませんでした。
「なんで僕だけうまくいかないんだろう」
そう思っていた時、ある気づきがありました。
「完璧を目指していたから、崩れたんじゃないか?」
完璧を目指すと、少しでもズレると「失敗だ」と思ってしまう。
完璧を目指すと、力が入りすぎて、疲弊してしまう。
完璧を目指すと、何も完成しなくなってしまう。
それだから、全部崩れたんじゃないか。
そう気づいた時、「頑張りすぎるのもよくないのかな?頑張る方向性が違ったのかな?」→「もっと気楽にいってもいいのかもしれない」。
そんな感覚になれました。
ノンストレスで適当な方が、人生がやわらかく動く
もう1つ、気づいたことがあります。
「ノンストレスで適当に過ごしていた方が、実は人生がやわらかく動く」
例えば、計画を立てずに、その日の気分でやりたいことをやる日。
そういう日の方が、意外といろんなことが進むんです。
「今日はブログを書きたい気分だな」
そう思って書いたブログは、スラスラ書けました。
「今日は動画編集やりたいな」
そう思って編集した動画は、楽しくできました。
完璧な計画を立てていた時は、何も進まなかったのに。
適当に過ごしていた方が、いろんなことが進む。
この不思議な現象に気づきました。
「30%でOK」という新しい価値観
そこから、僕は新しい価値観を持つようになりました。
「30%でOK」
100%じゃなくていい。
30%でも、その時なりの価値がある。
完璧じゃない成長過程にも、確実に意味がある。
この考え方を持つようになってから、すごく楽になりました。
完璧主義を手放す3つのアイディア

じゃあ、具体的にどうやって完璧主義を手放したのか。
僕が実際にやってきた3つの方法をお伝えします。
方法1:まだまだだと思うことでも、公開してみる
一番効果があったのは、これでした。
「まだまだだな」と思うことでも、とりあえず公開してみる。
例えば、ブログです。
「この記事、まだまだだな」
「もっと良くできるはずだ」
そう思っていました。
でも、とりあえず公開してみることにしました。
すると、意外と反応がありました。
「参考になりました」
「ありがとうございます」
そういう声をもらえました。
「え、こんなレベルでも喜んでもらえるの?」
そう思ったことを覚えています。
自分が「まだまだだ」と思っていることでも、誰かにとっては価値がある。
これが、大きな気づきでした。
動画も同じです。
「もっとうまく話せるようになってから」
「もっとカッコよくチャンネル登録者数が増えるような動画を作れるようになってから」
そう思っていましたが、とりあえず公開してみました。
すると、意外と反応がありました。
完璧じゃなくても、価値がある。
この実感が、完璧主義を手放すきっかけになっています。
方法2:「こんなのでもいいの?」と思うことでも、お礼を受け取る
次に効果があったのは、これでした。
「こんなのでもいいの?」と思うことでも、しっかりとお礼を受け取る。
例えば、占い師として相談を受けていた時です。
「今日の相談、あんまりうまくいかなかったな」
そう思っていました。
でも、相談者からは「ありがとうございました」と言われました。
以前の僕なら、「いやいや、全然ダメでした」と謙遜していました。
でも、ある時から、「ありがとうございます」としっかり受け取るようにしました。
自分が「まだまだだ」と思っていることでも、相手にとっては価値がある。
だったら、お礼をしっかり受け取る。
これも、完璧主義を手放すきっかけになりました。
方法3:何もしない日を作る
最後は、これでした。
何もしない日を作る。
以前の僕は、毎日何かしないとダメだと思っていました。
「今日は何をしようか」
「今日も作業しないと」
そう思っていました。
でも、ある時から、「今日は何もしない」という日を作るようにしました。
ゲームをする。
岩盤浴に行く。
ただゴロゴロする。
何も生産的なことをしない日。
最初は罪悪感がありました。
「こんなことしていていいのかな」
でも、何もしない日を作ると、不思議と次の日からやる気が出るんです。
そして、気づきました。
「休むことも、大事なんだ」
完璧を目指して頑張り続けるより、適度に休む方が、結果的にうまくいく。
これも、完璧主義を手放すきっかけになりました。
まとめ:完璧じゃない今も、価値がある

完璧主義を手放して、人生が楽になりました。
でも、完全に手放せたわけじゃありません。
今も、「もっとうまくやらないと」と思う時があります。
今も、「まだまだだな」と感じることがあります。
それでも、以前よりは楽になりました。
「30%でOK」
この言葉を、自分に言えるようになりました。
完璧じゃない今も、価値がある。
完璧じゃない成長過程にも、意味がある。
まだまだだと思うことでも、公開していい。
こんなのでもいいの?と思うことでも、お礼を受け取っていい。
何もしない日があってもいい。
そう思えるようになってから、人生がやわらかく動き始めました。
もし、あなたも完璧主義で苦しんでいるなら。
もし、「完璧じゃないとダメだ」と思っているなら。
30%でもいい。
その時なりの価値がある。
そう思ってみてください。
きっと、少し楽になるはずです。
