生きづらい原因と解消

なぜ生きづらいのか?脳科学で見る3つの原因

さつきしゅうと
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「なんで自分だけこんなに生きづらいんだろう?」

そう思ったことはありませんか?

僕は長い間、自分を責めていました。

周りの人が普通に楽しそうに生きていることが、自分にはすごく難しい。

何をやってもうまくいかない気がして、毎日が重たかった。

でも、脳科学を学んでいく中で、ある事実に気づいたんです。

生きづらさには、ちゃんと理由がある。

今日は、脳科学の観点から「なぜ生きづらいのか」の3つの原因をお話しします。

自分を責める前に、まずは仕組みを知ることから始めてみると少しだけ心が軽くなると思います。

原因1:脳は「ネガティブ情報」を優先する仕組みになっている

人間の脳は、ポジティブな情報よりもネガティブな情報を優先的に処理するようにできています。

これを「ネガティビティ・バイアス」と言います。

なぜ脳はネガティブを優先するのか?

これは太古の昔、人類が生き延びるために必要だった機能です。

森の中で「美味しそうな果物がある」という情報よりも、「あそこに猛獣がいる」という情報の方が重要でした。

それは、ポジティブな情報を見逃しても命に関わりませんが、ネガティブな情報を見逃すと死んでしまうからです。

なので、僕たちの脳は今でも「危険を察知すること」をどうしても最優先になるように無意識に考えてしまうんです。

現代社会では「過剰反応」になる

でも現代社会では、命に関わる危険なんてほとんどありませんよね。

それなのに、脳は相変わらず「危険探知モード」で動いている。

その結果、

  • 上司のちょっとした一言が気になって仕方ない
  • SNSで誰かの成功を見ると、自分がダメな気がする
  • 失敗が頭から離れず、何度も思い出してしまう
  • 人と比較して自分で自分を否定する

こんな風に、本来なら気にしなくていいことまで、脳が「危険だ」と判断して反応してしまうんです。

でも、あなたは悪くない

つまり、ネガティブ思考になりやすいのは、あなたの性格が悪いわけじゃない。

脳の仕組みの問題なんです。

これを知るだけでも、少し楽になれる自分がいました。

原因2:不安が強いと「コントロール欲求」が高まる

2つ目の原因は、不安とコントロール欲求の関係です。

不安が強いほど、完璧主義になる

脳科学では、不安が強い人ほど「物事をコントロールしようとする傾向」が強くなることが分かっています。

これ、本当に僕なんです。

失敗しないように、家族に危険が及ばないように。

そんなことばかりを今まで頑張ってきていた気がしています。

不安というのは「予測できない未来」に対する恐怖です。

なので、脳は「予測できない事態を減らそう」として、完璧主義になっています。

  • すべてを計画通りに進めようとする
  • ミスを恐れて、何度も確認する
  • 失敗したら終わりだと思ってしまう

これは、脳が「コントロールすれば安心できる」と勘違いしているからです。

でも、完璧にはできない

問題は、人生は完璧にコントロールできないということ。

どんなに頑張っても、予期しないことは起こる。

完璧を目指せば目指すほど、できない自分に落ち込んで、さらに不安が強くなる。

これが「完璧主義→失敗→不安増加→さらに完璧主義」という悪循環を生んでしまいます。

完璧主義は才能でもある

でも、これを別の角度から見ると、完璧主義は「丁寧に生きる力」でもあるんです。

不安が強いということは、それだけ繊細で、物事を深く考えられるということ。

この力を「完璧じゃないとダメ」ではなく、「丁寧に楽しむ」方向に使えば、人生はもっと豊かになります。

原因3:HSPは「感覚過敏」と「共感力」のダブルパンチ

3つ目の原因は、HSP(Highly Sensitive Person=繊細さん)特性です。

HSPとは何か

HSPは、生まれつき感覚が敏感で、刺激を深く処理する気質を持つ人のこと。

約5人に1人がHSPだと言われています。

HSPの人は、

  • 音や光、匂いに敏感
  • 人の感情を自分のもののように感じる
  • 一度にたくさんの情報が入ると疲れる
  • 深く考え、細かいことに気づく

こんな特緒をもっています。

「共感力の高さ」が疲れを生む

特に厄介なのが、共感力の高さです。

HSPの人は、脳の「ミラーニューロン」という神経細胞の活動が活発だと言われています。

そのミラーニューロンとは、他人の行動や感情を自分の脳内で再現する働きをしています。

と、いうことは、

  • 誰かが怒られているのを見ると、自分まで辛くなる
  • 映画やドラマの登場人物の感情に引っ張られる
  • 友達の悩みを聞いていると、自分まで落ち込む

こんな風に、他人の感情を自分のもののように感じてしまうんです。

HSPは「才能」でもある

でも、これは裏を返せば「人の気持ちが分かる才能」です。

共感力が高いから、人に優しくできる。

細かいことに気づくから、丁寧な仕事ができる。

深く考えるから、本質を見抜ける。

HSP特性は、生きづらさの原因でもあり、活かし方次第で最高の才能にもなる可能性を秘めていると考えています。

まとめ:原因を知れば、対処法が見えてくる

今日お話しした3つの原因をまとめます。

  1. 脳はネガティブ情報を優先する仕組み
    →ネガティブ思考は脳の仕組みの問題
  2. 不安が強いとコントロール欲求が高まる
    →完璧主義は不安から生まれるが、才能でもある
  3. HSPは感覚過敏と共感力のダブルパンチ
    →刺激に弱く疲れやすいが、それは才能でもある

大事なのは、生きづらさには理由があって、あなたのせいじゃないということ。

脳の仕組みを知れば、「自分はダメだ」と責める代わりに、「じゃあ、どう付き合っていこうか」と考えられるようになります。

原因が分かれば、対処法も見えてきます。

そして、生きづらさを抱えたままでも、人生はきっと楽しめるようになります。

さらにその生きづらさという感覚もいつしか消え、自分自身が心地よく楽しめる環境が手に入る。

そんな情報をこれからもお届けしていきます。

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さつき しゅうと
さつき しゅうと
カウンセラー・ライター
当サイトに足を運んでいただきありがとうございます。昔から不思議なものに興味を持ち、中学生の頃から占いに触れる。大人になってから3度のメンタルダウンを経験。副業占い師として活動する中で占いだけでは人生は好転できないと悟り、新しい考え方を試し始める。現在はカウンセラー、作家、WEBライターとして活動中。「Xフォロワーさん5000人・Kindle出版・相談実績500件以上・ブログ1000記事以上執筆」
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