完璧主義だった僕に馴染んだ人生を変える本の読み方
本を最後まで読み切れない。
そんなことがよくありました。
「この本、面白そう」と思って買っても、途中で読むのをやめてしまう。
最初から最後まで、きっちり読み切らないといけないと思っていたから、それができない自分に罪悪感を感じていました。
完璧主義の僕にとって、読書は「最後まで読み切らないといけないもの」でした。
でも、どん底の状態だった時、考え方を変えてみたんです。
「完璧に読まなくてもいいんじゃないか」
「自分なりに楽しく読めればいいんじゃないか」
そう思って、自分に馴染む読み方を探していくことにしました。
いろいろ試行錯誤するうちに、読書が「人生を変えるツール」になったので、今日は、僕が見つけた本の読み方について、お話しさせてください。
以前の読書スタイル

僕は本当に、本を読み切れませんでした。
自慢ではないのですが、最後まで読み切ったことがあるのは、ハリーポッターと錬金術師ニコラスフラメルという小説の2種類、あとは思考は現実化するという自己啓発書。
このくらいでした。
あとは、途中で終わってしまうものばかりだったんです。
全部読もうとしていた
本を買ったら、最初から最後まで全部読む。
これが「正しい読書」だと思っていました。
「買ったんだから、最後まで読まないと」と思って、無理に読もうとする。
でも、ワクワク感や楽しさがないのか、細切れになってしまうからなのが読みきれない。
結局、途中で放置してしまう。
そして、「また読み切れなかった」と自己嫌悪に陥る。
読書がプレッシャーになっていた
そうしていくうちに、積読(つんどく)がどんどん増えていきました。
読んでいない本が本棚に並んでいる。
それを見るたびに、「読まないと」というプレッシャーを感じていたことを覚えています。
本って、本来は楽しむためのものなのに、僕にとってはプレッシャーになってしまっていたのかもしれません。
転機:どん底で読み方を変えてみた

2度目のメンタルダウンを経験した時、僕はどん底にいました。
離婚を言われ続けて、何もかもうまくいかない。
このままじゃダメだ。どうにか変えないと。
そう思って、また本に触れる機会をつくりました。
でも、以前のように「最初から最後まで全部読む」やり方では、続かない。
なので、読み方を変えてみることに。
特に、自分に合った自分に馴染む読み方はどんな感じかな?
そんな気持ちを持ちながら読むことにしてみました。
僕に馴染んだ7つの読み方

いろいろ試したことの中で、僕にしっくりくることも見つかってきました。
具体的にどんな読み方をしているのか、紹介しますね。
読み方1:気になったものはパラパラと読んでみる
本を買う前に、パラパラとめくってみる。
全部読まなくていい。
目次を見て、気になるところだけ読んでみる。
「この章、面白そう」と思ったら、そこだけ読んでみる。
この「パラパラ読み」をすることで、自分に合う本かどうかが分かります。
そして、本を買った後も、パラパラめくって気になるところから読み始める。
最初から読まなくても大丈夫でした。
*あ。でも、はじめには読むことをお勧めしています。
はじめにには、この本をどんな気持ちで書いたのかや、どういう構成になっているのかということが書かれていることが多いので、その後の読書をしやすくなります。
読み方2:あえてメモする
これは、僕が最近始めたことです。
自分専用の「知識ノート」を作ることにしました。
本を読んでいて、「これ、いいな」と思った言葉や話を、カテゴリーごとにメモしていく。
例えば、「心理学」「自己啓発」「生き方」「人間関係」みたいにカテゴリーを分けて、そこにどんどん溜めていく。
そうすると、知識ノートがどんどん厚くなっていって、目に見えて成長している感覚になります。
「あ、こんなに学んできたんだ」と思えると、すごく充実してくるんです。
読み方3:なんども読み込む
気に入った本は、何度も読み返します。
1回読んだだけでは、理解できないことがたくさんあります。
でも、2回目、3回目と読むと、「あ、こういうことか」と気づくこともある。
同じ本でも、読むタイミングによって、響く部分が変わってくるし、本当の大切なことがやっとわかることもあります。
なので、気に入った本は、何度も読み返すようにしています。
読み方4:飛ばし読みもする
これは、以前の僕にはできなかったことです。
興味のないところは、飛ばす。
「この章は自分には必要ないな」と思ったら、読まずに次のパートに進んでしまいます。
全部読まなくていい。
自分が必要なところだけ読めばいい。
そう思えるようになってから、読書がすごく楽になりました。
読み方5:読んでいること自体を楽しむ
読書は、勉強じゃないですよね。
学びではあるかもしれませんが、そもそも楽しむものだと思います。
「この著者、面白いこと言うな」
「こういう考え方もあるんだ」
「へー、知らなかった」
そんな風に、読んでいる時間そのものを楽しむ。
これができるようになってから、読書がだいぶ馴染んできました。
読み方6:早く読もうとしてみる
これは意外かもしれませんが、「早く読もう」と意識するだけで、集中力が上がります。
ゆっくり読もうとすると、逆に集中力が切れてしまう。
でも、「早く読もう」と思うと、集中して読めます。
そして、実際に読書のスピードが上がっている感覚があ流のは面白いです。
もちろん、じっくり味わいたい本は、ゆっくり読んでもいい。
でも、「早く読もう」という意識を持つことで、集中力が上がるのは確かです。
読み方7:Kindle PaperWhiteも買っちゃった
これは読み方じゃないかもしれませんが。笑
僕は最近、Kindle PaperWhiteを買いました。
紙の本も好きだけど、電子書籍も便利です。
寝る前にベッドで読める。
移動中に読める。
いつでもどこでも読める。
そして、何より「積読が見えない」のがいい。笑
紙の本だと、読んでいない本が本棚に並んで、プレッシャーになってしまいます。
でも、電子書籍なら、読んでいない本だとぱっと見では目に入らないですよね。
これが、意外と気楽でした。
この読み方で変わったこと

読み方を変えてから、いろんなことが変わりました。
変化1:読書がプレッシャーじゃなくなった
「最後まで読まなきゃ」というプレッシャーがなくなりました。
全部読まなくていいし、飛ばし読みしてもいいし、途中でやめてもいい。
そう思えるようになってから、読書が学び半分、娯楽半分という具合に楽しくなりました。
変化2:たくさんの本を読めるようになった
飛ばし読みや、パラパラ読みをすることで、たくさんの本を読めるようになりました。
以前は、1冊を最後まで読もうとして、結局読み切れなかった。
でも今は、気になるところだけ読むのとは問題ない。
そうすると、1冊にかかる時間が短くなって、たくさんの本に触れられます。
変化3:知識が溜まっていく充実感
知識ノートにメモを溜めていくことで、「自分、成長してるな」と思えるようになりました。
目に見えて知識が溜まっていく感覚。
それが、すごく充実感につながります。
変化4:人生が変わり始めた
本から学んだことを、実際に試してみる。
30%ルール、逆説思考、感情との付き合い方、BBQの楽しみ方。
本から得た知識を実践していくことで、人生が少しずつ変わり始めました。
完璧じゃないけど、問題もあるけど、それでも人生は楽しめている。
本が、そのきっかけをくれました。
まとめ:自分に馴染む読み方を見つけよう
完璧主義だった僕が、読書を楽しめるようになった理由をお話ししてきました。
本は、最初から最後まで全部読まなくていい。
気になるところだけパラパラ読んでもいい。
飛ばし読みしてもいい。
途中でやめてもいい。
自分に馴染む読み方を見つければいい。
僕の場合は、
- パラパラと読んでみる
- あえてメモする(知識ノート)
- なんども読み込む
- 飛ばし読みもする
- 読んでいること自体を楽しむ
- 早く読もうとしてみる
- Kindle PaperWhiteも買っちゃった
こんな読み方をするようになってから、読書が「人生を変えるツール」になりました。
もし、あなたも本を読み切れなくて悩んでいるなら、完璧に読もうとするのをやめて、自分に馴染む読み方を探してみてください。
本は、あなたの人生を変えてくれるツールになるかもしれませんよ。
