もしかして私もHSP?繊細さんの5つの特徴と才能として活かす方法
「なんで自分だけこんなに疲れてしまうんだろう…」
「他の人は平気そうなのに、僕(私)だけ辛く感じてしまう…」
こんな風に思ったことはありませんか?
こんにちは、さつきしゅうとです。
僕自身もHSPで、現在3姉妹のパパをしながら、作家として活動しています。
もしかすると、あなたも同じような感覚を持っているHSP(とても敏感な人)かもしれません。
今日は、HSPとは何なのか、そしてその特性をどう活かしていけるのかについて、僕の体験も交えながらお話ししていきますね。
HSPって何?私も当てはまるかもしれない5つの特徴

「なんで自分だけこんなに疲れるんだろう」と思ったことはありませんか?
それ、HSPかもしれません。
HSPは5人に1人いる生まれ持った普通の特性
HSPは「Highly Sensitive Person」の略で、日本語では「とても敏感な人」という意味です。
これは病気でも障害でもありません。
生まれ持った気質の一つで、人口の約20%、つまり5人に1人がHSPだと言われています。
思っていたより多くないですか?
HSPの概念を提唱したのは、アメリカの心理学者エレイン・アーロン博士。
博士の研究によると、HSPは人間だけでなく、犬や猫、鳥類など100種類以上の動物にも見られる特性なんです。
HSPは自然界にとって必要な特性だということ。
決して「治すべきもの」では本来はないんです。
【簡単チェック】こんなことありませんか?HSPの5つの特徴
HSPには主に5つの特徴があります。
僕が実際に体験していることも含めて、詳しく見ていきましょう。
1. 深く考えすぎてしまう特徴
- 過去の出来事を何度も頭の中で再生してしまう
- 「あの時、ああしていれば…」と後悔することが多い
- 一つの問題を様々な角度から深く考え込む
僕の場合、妻とちょっとした口論をした時も、その後何時間も「あの言い方はまずかったかな」「もっと良い伝え方があったかも」と考え続けてしまいます。
2. 未来のことを心配しすぎてしまう特徴
- 「もし○○だったらどうしよう」と不安になる
- 最悪のケースを想定してしまう
- 準備を完璧にしないと不安
子どもたちの将来のことを考えると、「もし何かあったら」と心配で眠れなくなることがあります。
3. 五感がとても敏感な特徴
- 明るすぎる光や大きな音が苦手
- 特定の食感や匂いで気分が悪くなる
- 人混みや騒がしい場所ですぐに疲れる
僕は特に味覚や嗅覚、食感への敏感さが強くて、家族でフードコートに行くと、いろんな音や匂いが混ざって疲れてしまいます。
4. 人の気持ちがよくわかりすぎる特徴
- 相手が悲しんでいると自分も悲しくなる
- 人の機嫌の変化を敏感に察知してしまう
- NOと言うのが苦手で、つい相手に合わせてしまう
占い師として500件以上の相談を受けてきましたが、相談者の方の感情がそのまま僕の中に流れ込んできて、相談後はぐったりしてしまうことがよくありました。
5. 調子の波が激しい特徴
- 調子が良い時と悪い時の差が激しい
- アクティブな時と静かに過ごしたい時を繰り返す
- 自分でも今どちらのモードなのか分からない
僕の場合、子どもたちと元気に遊んでいたかと思うと、急に一人になりたくなって部屋にこもりたくなることがあります。
あなたはいくつ当てはまりましたか?
どうして「生きづらい」と感じてしまうの?
これらの特徴を読んで、「やっぱり自分は生きづらい特性を持っているんだ…」と思われたかもしれませんね。
でも、HSPが生きづらいと感じる原因は、特性そのものではなく、現代社会との「ミスマッチ」にあるんです。
現代社会は「効率重視」「スピード重視」「外向的な人が評価される」という特徴があります。
でも、HSPは深く考えるため時間がかかりがちだし、刺激に敏感だから疲れやすい。
そう考えるとHSPが悪いのではなく、今の社会のシステムが「HSPに合っていない」だけなんじゃないかな?と思います。
また、一般的な自己啓発法も、HSPには合わないことが多いんです。
「21日間で習慣化しよう」→ HSPは波があるので一律では続かない
「ポジティブに考えよう」→ 深く感じる人には刺激が強すぎる
「頑張れば報われる」→ エネルギーの消耗が激しい人は疲弊してしまう
なので、「自分はダメなんだ」と思う必要は全くありません。
ただ、あなたに合った方法を見つけることが大切なんです。
「ダメな自分」じゃなかった!HSPは隠れた才能だった

今まで欠点だと思っていたことが、実は素晴らしい才能の可能性を秘めているんです。
「敏感すぎる」は「気づく力がすごい」ということ
僕は最近、HSPの特徴を全く違う角度から見るようになりました。
それは「暴走中の才能」として捉える視点です。
スパイダーマンが最初に力を得た時を思い出してみてください。
蜘蛛の糸はうまく出ないし、壁にくっつくのもコントロールできない。
でも、その「コントロールできない力」こそが、後に世界を救う素晴らしい才能だったんです。
HSPの特性も同じかもしれません。
今は「コントロールできなくて辛い」と感じているかもしれませんが、コントロールできれば素晴らしい才能になる可能性があると考えると、ちょっとワクワクしませんか?
5つの特徴をこんな風に活かせるかもしれません
HSPの5つの特徴を、才能として捉え直してみましょう。
深く考える力 → 誰にも負けない洞察力
一つのことを深く考えられるということは、他の人が気づかない視点や解決策を見つけられるということです。僕が占い師として相談者の方に喜んでもらえたのも、この深く考える力があったからだと思います。
未来を心配する力 → 優れた計画力と危機管理能力
「もし○○だったら」と考えるのは、リスクを事前に察知する素晴らしい能力です。これがあるから、トラブルを未然に防いだり、しっかりとした準備ができるんです。
敏感な感覚 → 美や質を見極める特別な感性
微細な変化に気づけるということは、美しいものや質の高いものを見極める力があるということ。アートやデザイン、料理などの分野で活かせる才能です。
共感力 → 人の心を癒し導くリーダーシップ
人の気持ちがよくわかるということは、その人が本当に必要としているものを理解できるということ。カウンセリング、コーチング、接客業などで大きな力を発揮します。
変動する力 → どんな環境でも価値を創造する適応力
調子の波があるということは、状況に応じて最適なモードに切り替えられるということ。クリエイティブな仕事では、この柔軟性が大きな武器になります。
完璧じゃなくてもHSPの良さは活かせる
「でも、まだ全然コントロールできていないよ」と思われるかもしれませんね。
大丈夫です。
僕も完璧にコントロールできているわけではありません。
現在進行形で離婚問題を抱えていますし、子どもたちに怒鳴ってしまって後悔することもあります。
でも、そんな不完全な状態でも、HSPの良さは活かせるんです。
例えば、妻との関係がうまくいかない中でも、子どもたちの微細な感情の変化に気づいて、適切にフォローすることはできます。
完璧な父親ではないけれど、HSPの共感力を活かして、子どもたちに寄り添うことはできる。
「完璧になってから活かす」のではなく、「不完全なままでも活かしていく」。
これが、HSPとして楽に生きるコツだと思います。
HSPが楽になった具体的な活かし方

理論だけじゃなく明日から試せる具体的な方法をお伝えします。
疲れにくくなる簡単な工夫とコツ
HSPの僕が実際に効果を感じている方法をご紹介します。
「今日は何%でOK?」を決める
朝起きたら、今日のエネルギー状態を感じて、「今日は60%でOK」「今日は30%でOK」と決めます。完璧を求めなくなると、ずいぶん楽になります。
5分間の「何もしない時間」を作る
スマホを置いて、ただ座って呼吸するだけ。脳がリセットされて、感覚過敏が和らぎます。
「境界線マーク」を作る
僕の場合は、目に見えないエネルギーフィールドを自分の周りに作るイメージをしています。「これは自分の感情?相手の感情?」と区別しやすくなります。
小さな逃げ場を3つ用意する
会社なら屋上や階段、家ならお風呂やベランダなど、いざという時に一人になれる場所を確保しておきます。
HSPだからこそできる得意なことの見つけ方
HSPの特性を活かせる場面を意識的に探してみましょう。
人の相談に乗る
共感力を活かして、友人や同僚の話を聞いてあげる。これだけでも立派なHSPの才能活用です。
美しいものや質の高いものを見極める
カフェ選び、プレゼント選び、インテリアなど、感性を活かせる場面はたくさんあります。
先回りして準備する
心配性を活かして、トラブルを未然に防ぐ。職場では「気が利く人」として重宝されるはずです。
深く考えてアイデアを出す
時間をかけて深く考える力を活かして、企画や提案を練る。質の高いアウトプットができます。
問題があっても大丈夫!今のままで価値がある
これは僕にとって人生最大の発見でした。
以前の僕は「HSPの特性をコントロールできるようになってから価値を発揮しよう」と思っていました。
でも、ある日気づいたんです。
「問題があっても、今この瞬間にも価値を発揮できるじゃないか」と。
離婚問題で心が重い日でも、子どもたちと笑いながら食事をしている時は幸せです。
HSPとして完璧じゃなくても、今できる範囲で子どもたちに愛情を注ぐことはできます。
「解決してから価値を発揮する」ではなく、「問題があっても今価値を発揮していい」。
この価値観に変わったとき、HSPとしての人生が劇的に軽やかになりました。
あなたも、完璧なHSPになる必要はありません。
今のあなたのままで、十分価値があるんです。
まとめ:HSPとして自分らしく生きるために
HSPは決して「治すべき欠点」ではありません。
それは、コントロールできれば素晴らしい才能になる可能性を秘めた、生まれ持った特別な気質です。
大切なのは、
- 自分のペースを大切にすること
- 完璧を求めすぎないこと
- 小さな工夫で疲れを軽減すること
- 問題があっても今の価値を認めること
HSPのあなたには、この世界が必要としている特別な感性と能力があります。
それを活かしながら、せっかくの人生を楽しく生きていきませんか?
僕も完璧なHSPではありませんが、一緒に歩んでいける仲間として、これからも発信を続けていきます。
あなたのHSPとしての人生が、より軽やかで豊かなものになりますように。
