HSPで生きづらい人が才能に気づく5つの方法
「なんで自分だけこんなに疲れるんだろう」
「周りの人は平気そうなのに、なんで僕だけ…」
音が気になる。
光が眩しい。
人の感情が流れ込んでくる。
「この繊細さは、弱みでしかない」
HSPの特性を持つ僕は、長い間こんな風に思っていました。
でも、2度のメンタルダウンを経験し、占い師として500件以上の相談を受け、自分自身と向き合い続けた結果、ある日気づいたことがあります。
と、いいますか、考え方を変えてみました。
「これって、才能が暴走してるだけなんじゃないか?」
そこから、HSP特性との付き合い方が変わりました。
今回は、HSPで生きづらいと感じている人が、自分の中にある「暴走中の才能」に気づく5つの方法をお伝えします。
もし、あなたも「繊細さは弱みだ」と思っているなら、何かヒントになるかもしれません。
HSP特性は「暴走中の才能」だった

「弱み」だと思っていた特性
僕はHSS型HSE(刺激追求型の外向的高感度人間)という、ちょっと複雑なタイプのHSPです。
刺激を求めるのに、刺激に弱い。
人と関わりたいのに、すぐ疲れる。
この矛盾した特性に、ずっと苦しんできました。
具体的には、こんな感じでした。
- 音に敏感すぎて、集中できない
- 光が眩しくて、目が疲れる
- 人の感情が流れ込んできて、自分の感情がわからなくなる
- 相手の機嫌を気にしすぎて、疲弊する
- 深く考えすぎて、心が壊れる
「なんで僕だけこんなに生きづらいんだろう」
「この繊細さは、弱みでしかない」
そう思っていました。
「暴走中の才能」という再定義
でも、ある時気づいたんです。
これって、「才能が暴走してるだけ」なんじゃないか。
音に敏感 = 微細な変化に気づく力
光が眩しい = 視覚情報を豊かに受け取る力
人の感情が流れ込む = 共感力が高い
相手の機嫌を気にする = 場の空気を読む力
深く考えすぎる = 物事を深く理解する力
これ、全部「才能」ですよね。
ただ、コントロールできていないから暴走してるだけ。
ブレーキのない車みたいなものです。
そう気づいた時、HSP特性との付き合い方が変わりました。
「弱みを克服しよう」じゃなくて、「暴走中の才能を活かそう」
そう考えると、すごく楽になったことを覚えています。
HSPで生きづらい人が才能に気づく5つの方法

じゃあ、具体的にどうやって「暴走中の才能」に気づくのでしょうか?
僕が実際にやってきた見方を5つ、お伝えします。
才能1:感受性の豊かさ
HSPの人って、感受性が豊かですよね。
音楽を聴いて涙が出る。
映画を観て心が動く。
自然の美しさに感動する。
僕もそうです。
以前は、「なんで僕だけこんなに感動しやすいんだろう」と思っていました。
でも、これって才能なんですよね。
感受性の豊かさ = 人生を深く味わう力
占い師として500件以上の相談を受けてきた中で、この感受性の豊かさが役立ったことは数え切れません。
相談者の言葉の裏にある感情を感じ取れる。
言葉にならない想いを受け取れる。
これは、感受性が豊かだからこそできることでした。
Bar経営をしていた時も、この感受性が役立ちました。
お客さんが何を求めているのか、空気で感じ取れる。
この人は今日、話を聞いてほしいんだな。
この人は今日、静かに飲みたいんだな。
そういうことが、言葉にしなくてもわかるんです。
あなたが「感動しすぎる」「繊細すぎる」と思っていることは、実は「人生を深く味わう力」です。
才能2:深く考える力
HSPの人って、深く考えすぎちゃいますよね。
「あの時、ああ言えばよかったかな」
「なんであんなことしちゃったんだろう」
「もっとこうすれば、良かったんじゃないか」
僕もそうです。
寝る前に、1日の出来事をグルグル考えてしまう。
以前は、「なんで僕だけこんなに考えすぎるんだろう」と思っていました。
でも、これって才能なんですよね。
深く考える力 = 物事の本質を見抜く力
25年間、自己肯定感や生きづらさについて考え続けてきた結果、「本当の自己肯定感」という独自の理論にたどり着きました。
これは、深く考え続けたからこそ見えてきたものです。
占い師として相談を受ける時も、この深く考える力が役立ちました。
表面的な悩みの裏にある、本当の問題が見えてくる。
「この人が本当に求めているのは、これなんだな」
そういうことがわかるんです。
あなたが「考えすぎる」と思っていることは、実は「物事の本質を見抜く力」です。
才能3:共感力
HSPの人って、共感力が高いですよね。
人の気持ちが流れ込んでくる。
相手が悲しんでいると、自分も悲しくなる。
相手が喜んでいると、自分も嬉しくなる。
僕もそうです。
以前は、「なんで僕だけこんなに影響されるんだろう」と思っていました。
相手の機嫌に振り回されて、疲れてしまう。
でも、これって才能なんですよね。
共感力 = 人の心に寄り添う力
占い師として、この共感力がなければ、相談者に寄り添うことはできませんでした。
「この人は今、こういう気持ちなんだな」
言葉にしなくても、相手の気持ちが伝わってくる。
だからこそ、その人に合った言葉をかけられる。
Bar経営の時も、この共感力が役立ちました。
お客さんが何を感じているのか、空気で伝わってくる。
だからこそ、その人に合った接し方ができる。
あなたが「影響されやすい」と思っていることは、実は「人の心に寄り添う力」です。
才能4:気づく力
HSPの人って、小さなことに気づきますよね。
部屋の模様替えに気づく。
相手の表情の変化に気づく。
空気の変化に気づく。
僕もそうです。
以前は、「なんで僕だけこんなに気になるんだろう」と思っていました。
でも、これって才能なんですよね。
気づく力 = 微細な変化を感じ取る力
この気づく力のおかげで、人の変化にいち早く気づけます。
「あれ、この人今日いつもと様子が違うな」
そういうことに気づけると、早めに声をかけられる。
「何かあった?」
その一言で、相手が救われることもあるんです。
Barで働いていた時も、この気づく力が役立ちました。
「このお客さん、グラスが空きそうだな」
そういうことに気づいて、タイミング良くお声がけできる。
あなたが「気になりすぎる」と思っていることは、実は「微細な変化を感じ取る力」です。
才能5:創造性
HSPの人って、創造性が高いですよね。
想像力が豊か。
いろんなアイデアが浮かぶ。
独自の世界観を持っている。
僕もそうです。
この創造性のおかげで、ひとりでKindle本を1冊出版できました。
ブログを書いたり、YouTubeで発信したり、コンテンツを作ることが楽しいと感じられます。
占い師として相談を受ける時も、この創造性が役立ちました。
「この人には、こういうアプローチが合うかもしれない」
いろんな角度から考えて、その人に合った提案ができる。
あなたが「妄想しすぎる」と思っていることは、実は「創造性の豊かさ」です。
才能を活かすために僕がやったこと

5つの才能に気づいたら、次はそれをどう活かすか。
僕が実際にやってきたことを3つ、お伝えします。
方法1:暴走をコントロールする練習
才能は素晴らしいけど、暴走すると疲れてしまいます。
だから、コントロールする練習が必要です。
例えば、僕の場合は
音に敏感すぎる時
→ ノイズキャンセリングイヤホンを使う
→ 静かな場所で作業する
→ 「今は音を気にしなくていい」と自分に許可を出す
人の感情が流れ込む時
→ 「これは相手の感情、自分の感情じゃない」と区別する
→ 深呼吸して、自分の感情に戻る
→ 一人の時間を大切にする
完璧にコントロールできるわけじゃないけど、少しずつ楽になってきています。
方法2:才能を活かせる場所を見つける
HSPの才能は、活かせる場所があります。
僕の場合は
占い師
→ 共感力、気づく力、深く考える力が活きる
Bar経営
→ 人の気持ちを察する力、場の空気を読む力が活きる
コンテンツ作成
→ 創造性、感受性の豊かさが活きる
あなたにも、才能を活かせる場所があるはずです。
方法3:「完璧じゃなくていい」を受け入れる
一番大事なのは、これかもしれません。
HSPの才能は、完璧にコントロールできるものじゃないんです。
暴走する時もあります。
疲れる時もあります。
それでいいんです。
「今日は30%でOK」
「完璧じゃなくても、価値がある」
そう思えると、すごく楽になります。
まとめ:完璧じゃなくていい、一緒に才能を楽しもう
僕も今、HSP特性と完璧に付き合えているわけじゃありません。
暴走する時もあるし、疲れる時もあります。
でも、「これは暴走中の才能なんだ」と思えると、少し楽になるんです。
HSP特性は、弱みじゃなくて才能です。
ただ、コントロールがうまくいっていないだけ。
あなたの中にある5つの才能は
- 感受性の豊かさ = 人生を深く味わう力
- 深く考える力 = 物事の本質を見抜く力
- 共感力 = 人の心に寄り添う力
- 気づく力 = 微細な変化を感じ取る力
- 創造性 = 独自の世界観を生み出す力
もしあなたも、「繊細さは弱みだ」と思っているなら、一緒に才能を楽しんでいきませんか?
完璧にコントロールできなくてもいい。
暴走する時があってもいい。
それでも、この才能を持って生まれてきたことに、少しずつ感謝できるようになるかもしれません。
